美容師が髪の毛のプロである事
いよいよ、『その7』シリーズまできましたね。
今回のテーマは、とても大事だと思っています。
いつの私の講習でもよく言いますが、
お医者さんが患者さんの体のことを知らないで治療はしないと思います。
美容室もお客様の髪の事を知らないでは、できないと思います。
デザイン系の美容室はあまり関係ないかもですが・・・・
私は、カットもパーマもカラーも全部しますが、約10万人の髪をやってきたからこそ解った事も沢山ありました。
メーカーさんの作る商品・商材がどの髪の毛に対して作っているのかの基準を皆さんは知っていますか?
軟毛用とか
硬毛用とか
くせ毛とか
直毛とか
10代用とか
30代用とか
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普通毛用なんですよね
みなさん知っていました?
確かに私より、髪に詳しい方は沢山いらしゃいます。
私もよく講習に行っていました。
東京・京都・大阪・岡山・長崎と・・・
先生と言われる方も2パターンいるとも気づかされました。
趣味&ビジネスこの2つでした。
自分の自己満足のためにやっている講師の方は、
『自分の美容室で〇〇円くらいは貰ってます』とは言いません。
ビジネスでやっている方は
『自分の美容室で〇〇円くらいは貰ってます』って自信を持って言っています。
少し話が逸れましたね・・・この話はまた次回に
お客様の『不満・不快』を無くす事
私の場合お客様の『不満・不快』をなくす事を常に考えていました。
みなさんもそうだと思いますが、パーマやカラーやトリートメントなどをどこの美容室でもやってくれます。
では、どうしたら良いのか?
ポイント
髪はどうしたら作られるのでしょうか?
体調によっても髪の状態も変わりますよね・・・
モヤっとしたまま終わります。