安定した美容室経営&売上UPを創造!今から美容師が目指すべき基準はここにある。

お客様の期待値の高さ

客単価3万円を越えるのにこんなにも期待値が高いのか?

新規リピート率ほぼ100%
再来率99%
来店サイクル41日
現時点で12月の1/4はご予約済み

『何でこんなにも高単価なのに、お客様が通いたくなっているんですか?』
『お客様のモチベーションの維持の仕方はどうしているんですか?』
などのお問い合わせを、頂く事がとても多いですね。
ですので今回はこんなテーマにしてみました。

『何でこんなにも高単価なのに、お客様が通いたくなっているんですか?』

皆んなさんは、何を基準に高い安いを決めてますか?

1.値段で決めている人もいます。
2.その機能が自分が良くなることをイメージできたら決めている
3.ブランド品みたいに、持った時・手に入れた時の自分の満足に対して決めている
4.自分が必要だと思ったから決めている
5.便利性と価格のバランスで決めている

沢山あると思いますが、
『モノで決める人』
『コトで決める人』
この2つで決めるのだと思います。

お客様も同じだと思います。

自分の美容室はお客様にとってどんなブランドになりたいかを考える

『どんなブランドになりたいのか?』って考えたことありますか?

1.『すぐに手に入れられる高いブランド』
2.『すぐに手に入れられる安いブランド』
3.『なかなか手に入れられない高いブランドブランド』
4.『なかなか手に入れられない安いブランド』

この4つのブランドになりたいですか?

私が選んだのは③になります。

お客様がブランドの価値を決めるのですが、その前に提供する美容室がどんなブランドになりたいかを決めて居ない時点で、失敗だと思います。

③を選んだ理由

・どこにでもある美容室をやっても、お客様から見えにくくなってしまう
・高いブランド&お金を使って頂いている分、責任と期待値が高い仕事をしたかった
・高単価になるほどの責任のある仕事をしたかった
・高単価になるほど、お金を使って頂いている分お客様も、髪や身体を大切にしてくれる

まだまだあるのですが、ざっとこんな感じです。

どこにでもあり、すぐに手に入れられてしまうモノやコトは、大切にはしません。
ですから、大切に髪や身体をして欲しいからです。

皆さんのところは、どんなブランドなんでしょう?

期待値の差

『お客様が実感が毎回あるかどうか?』
『前回よりも今回の方が実感が増しているかどうか?』

ここに尽きると思います。

イメージしてみてください。
・10円のうまい棒
・1,000円のうまい棒
・10,000円のうまい棒
・100,000円のうまい棒

うまい棒の例えが良いかはわかりませんが、10円のうまい棒は食べたことがあるのでわかりますよね。

うまい棒で1,000円?
どんなうまい棒なんだろう?

うまい棒で10,000円?
そーとー美味しいんだろうか?

100,000円のうまい棒?
どんな拘りがあるんだろう?
どんな味なんだろう?

なんとなくわかりました?

金額というものは、高くなるほと期待値が高くなるんです。
その分、全てにおいて完璧でなくてはいけません。

そうでないとリピートをしませんよね。
また、
『売る』のではなく『お客様自ら買って頂く』ようにしないといけません。

『お客様がわざわざ探して来店して頂く』
目的意識を持ったお客様を・・・・
ここをしっかりと考えないといけません。

何回も言いますが
『お客様が実感が毎回あるかどうか?』
『前回よりも今回の方が実感が増しているかどうか?』

『技術』+『仕組み』がいると言う事も知っていただけたのではないでしょうか?

次回は
『お客様のモチベーションの維持の仕方はどうしているんですか?』を描いてみたいと思います。

皆さんも、こんなの聞い居てみたいことなどありましたら、お問い合わせください。

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美容師基準 代表: 林 直幸

美容室3店舗を経営しサロン全体の生産性は100万円を優に超える。美容メーカーや他の美容室からのセミナーを受けながらも、常にサロンに立ち毎月客単価3万円をキープし続けるその秘密とは?

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