安定した美容室経営&売上UPを創造!今から美容師が目指すべき基準はここにある。

忘れてはいけない美容室は◯◯である

美容師はプロ・専門家である

お客様のある悩みや課題について、解決手段を探している時、「その悩み『も』扱えます」という人よりは「その悩み『専門に』やっています」という人に頼みたくなると思いませんか?
お客様は「どうせならプロに」「専門家に」という事よく聞きます。
なぜか?
デザインはある程度レベルが上がっているので、お客様にとって見分けがつかないんです。
ですから、
本当に髪を綺麗にしてくれるところ
その美容室に通い続けて本当に良くなれる
という『安心・安全』が感じられるサロンが必要とされてるのだと思います

メッセージが明確になり訴求力がUPする

美容師の提供できる価値が明確になることで、より思い起こされ、選ばれる存在となります。
しかも、結果的に絞込み範囲外のお客様も入ってくることが多くなります。
例えば、40代専門の雑誌、と謳っているからこそ50代の人も買っていく、という事例は想像しやすいのではないでしょうか。
「年齢に不相応な話題や流行ばかり載っていても困る、でも、自分より少し若めの話題や流行には触れておきたい」という心理になると思いませんか?

お客様を絞り込むには覚悟が必要

絞り込むのは、一見「可能性の切り捨て」のようで怖く感じるかもしれません。
よって、多くの人が曖昧なポジショニングに留めてしまいます。
しかし、絞り込みには明確なメリットがあり、むしろ堅実に可能性を広げることでもあるのです。
この壁を乗り越えていただきたいと思います。

アバター画像

美容師基準 代表: 林 直幸

美容室3店舗を経営しサロン全体の生産性は100万円を優に超える。美容メーカーや他の美容室からのセミナーを受けながらも、常にサロンに立ち毎月客単価3万円をキープし続けるその秘密とは?

関連記事

  1. モノに頼った美容室経営

  2. 美容室の価格競争を脱却する方法とは何か?

  3. 美容師基準

    お客様から選ばれない美容師達

  4. 今の美容師は『何故そんなに焦っているの?』

  5. 店販購入率100%になる理由を考える

  6. 美容室で競争に巻き込まれない方法とは?

  7. 売れてる美容師に学ぶ価値づくりの10手・その6

  8. 美容師基準

    平均単価よりも時間単価を考る

  9. 顧客目線を忘れてた?

人気の記事 PICK UP

  1. お客様の期待値と責任を負うのはダメなのか?
  2. 目標と目的の優先順位が逆な今の美容室
  3. お客様の年齢層を絞るのは危険
  4. お客様からはアピールしにくいのですよ
  5. 客単価3万円を快く払ってもらえるお店作りの秘訣・その3

特集記事

  1. 美容師基準
PAGE TOP