安定した美容室経営&売上UPを創造!今から美容師が目指すべき基準はここにある。

サロン価格は自分で決めるもの

美容師基準

サロン価格は自分で決めるもの

ネットなどでサロン価格についての事が多くなってますが、私の考えですが
『値段は誰かがこの価格にしなさいと言われたのではなく、自分で決めるもの』だと思います
うちのサロンも平均単価が3万以上ですが、一般のサロンに比べるとべらぼうに高い

カラーでも2万以上は頂いています
『お金が支払えない人は私の高級な美容院に来る資格が無いので、どうぞ市販のカラーを使ってください。』
って言ってるわけではないんです

お客様にとって絶対に必要な・大切なサロンになりたい

リーズナブルなサロンは価値が低く、高級サロンは価値が高い
リーズナブルなサロンで働く美容師は価値が低く、高級サロンで働く美容師は価値が高い
リーズナブルなサロンに行くお客様は美容の価値がわからない人で、高級なサロンに行く人は美容の価値がわかる人

と、言いたいわけではありません

価格はお客様が納得すればそれで良い

価格を高く設定をする事で、失客のリスクは上がります
お店の感じ(掃除・空調など)
サービスが行き届いているか
お客様が求めている事がちゃんと改善させられてるか
使うもの1つ1つにちゃんと何の為にそのお客様に使うのかが伝わってるのか
通って行くごとに変化を感じられるのか
お客様の求めてるものを提供できてるのか

など沢山上がってしまいます
ですからマンツーマンで、時間と技術を買って頂いてます

何かを勘違いしている

これもよく言われます
『お金持ちの方しか来ないんでしょ』って・・・
確かにゼロとは言いませんが、一般の方が98%くらいでしょうか
20歳くらいの大学生も通って頂いてます
バイトをしてまで2〜3ヶ月に1回、サロンに来る為に・・・
お金を使う基準は色々あって良いと思います
その大学生にとっては大切なお金です
今通って頂いている、お客様にとっても大切なお金です
ですから、
『前回よりも今回の方が良い』って毎回言って、感じて頂ける様にサロンが進化しているのです

人のサロンをあ〜だ・こ〜だと言う前に、自社、自社スタッフ、自分自身が、これだと思う事を他者を批判せずに突き進めば良いのです
リーズナブルなサロンも高級サロンも、トータルビューティーサロンも、どんなサロンでも、働く人が誇りを持って働いて、豊かになっていればそれで良いと思っています

『お客様にとって必要なサロンであれば』

アバター画像

美容師基準 代表: 林 直幸

美容室3店舗を経営しサロン全体の生産性は100万円を優に超える。美容メーカーや他の美容室からのセミナーを受けながらも、常にサロンに立ち毎月客単価3万円をキープし続けるその秘密とは?

関連記事

  1. 売れてる美容師に学ぶ価値づくりの10手・その7

  2. 真面目な美容師はチャンスがいっぱい

  3. 美容師の自信を取り戻せ!

  4. 美容師基準

    美容のこれからの時代必要なキーワードとは?

  5. 美容師基準

    今の美容の現実をコントロールするか、されるのか?

  6. 美容師基準

    割引に頼ることなく、技術を買っていただくための自信がつきました。

  7. 美容師基準

    なぜ気持ちが揺るがないのか?

  8. 美容師基準

    小さな美容室は絞り込みをしないといけない

人気の記事 PICK UP

  1. お客様と美容師の思いが違うからうまくいかない
  2. 『お客様のモチベーションの維持の仕方はどうしているんですか?』
  3. 今の美容は成熟市場だからこそ何をするべきか?
  4. 2019年度・第1回・本質と本物への気づき
  5. 美容室に魅力があるだけではダメ?

特集記事

  1. 美容師基準
  2. 美容師基準
PAGE TOP