美容室がお客様から求められているのかが大事
あなたは誰に何を伝えたいですか?
それはなぜですか?
なぜ、その仕事をしているのですか?
お客様に何を感じて欲しいですか?
その商品やメニューに託している想いはどんなものですか?
お客様に感動してもらうために日頃から行っている努力はなんですか?
これらを明確にする事で、『お客様がその事などに対して共感して頂いた方が来店して頂く』事でサービスの価値がより高められます
そのサービスをより高める為に「見える化」や「実感化」に取り組むことも有効です
お客様に喜んでいただきたいという思いで一生懸命にサービスを仕立てたとしても、その努力の結果がちゃんとお客様に価値として伝わっているのかか大事になってきます
「私のためにこんなに一生懸命やってくれているんだ」
「こんなことまでやっているとは、知らなかった」
「さすが、プロは違うなぁ」
こんな風に感じていただくことができたら、サービスの評価は高まるはずです
お客様のためにしている努力は、ちょっとした工夫で見えたり実感できるようにしたりすることができます
今、既に行っている取り組みの価値をお客様が実感できるように見える化することも、サービスの生産性向上の取り組みとしてきわめて有効だと思います
サービスの生産性向上に注目が集まっていますが、サービス提供者の一方的な思いや勇気で、何かに取り組んだり、何かをやめたりすることは良いとは思いません
その前に、まずはサービス事業として捉えるべき『お客様が求められてるもの』とはいったい何だろうかと考えてみることが、サービスの生産性向上には欠かせないという事だと思います
美容室は、本当に一生懸命にお客様の為にと考えてやっていると思います
その頑張り方がちゃんと伝わる集客から考えないといけないという事ですね