お客様が毎日のお手入れで実感を味わえる
前回に引き続きですが、自分達の
『美容の目的』
何の為に美容を続けているのか?
なぜお客様を綺麗にしたいのか?
周りの人にも勧められる位美容が好きであるか?
など・・・
『お客様にとっての存在価値』
お客様にとって自店が本当に必要なのか?
お客様が必要としているのかどうか?
など・・・
が明確にできてから営業をするのがベストですからね。
その思いがホームページ・打ち出しなどに大きく影響します。
話が外れましたが、お客様が
『いつ』
『どんな時に』
『毎日の生活の中で』
どう感じ?
髪を触っているのでしょうか?
明確に実感ポイントを絞る
今の美容室のほとんどは、パーマ&カラーなどの施術をされた際、トリートメントをされると思います。
しかし最大の盲点があるんです・・・・
何だと思いますか?
『お客様自身で実感ポイントを判断してしまってる』
という事なんです。
美容室の施術をする際、どこをどんな風に髪を改善した施術をしていると思います。
その美容室ポイントと、お客様のポイントがズレてしまってるのです。
プロだからこそ伝えないといけない事
例えば
『髪を濡らす時』
『髪を洗う時』
『髪を乾かす時』
『朝の寝癖の時』
『髪をとかす時』
『昼時の髪の広がり』
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などのポイントをしっかり伝え、実感して頂く為にもプロとして伝えないといけないのです。
お客様は『素人』です。
ですから、
『私たち美容師側とお客様の実感ポイントを明確にする』
ことが大切なのです。
次回来店の時にそのポイントを実感できたかどうか?
どれくらいで、効果が落ちたのか?
お客様と2人3脚で綺麗な髪を作るストーリーができますね。
来店する『理由』も出来てしまいますね。