安定した美容室経営&売上UPを創造!今から美容師が目指すべき基準はここにある。

便利屋になってしまった美容室

髪のプロを求めるお客様が多くいる

色々な美容室にコンサルしていて思うのが
『お客様が神様』になりすぎているように感じます。
確かにお金を払って頂けているのですから、大切なお客様です。

本当にそれで良いのでしょうか?

・髪を大切に考えているお客様もいます
・そんなに髪のことを考えてなくデザインを求める方もいます。
・料金が安ければ良いと言うお客様もいます。

全て、ビジネスですから色々な経営があっても良いと思います。

自分(美容師)がやりたかった仕事なのか?

何となく満遍なくお客様を来店させてしまうと、お客様の思いも様々な方もいます。

私はよく美容師の方に言います。
例えば
お客様『髪が傷んでます。でもカラー・パーマをしたいんです』
美容師『髪が傷んでるから、本当はしない方が良いんですけど、でもやりたいですよね』
お客様『髪が傷んでるけど、今日やりたいんです。』
美容師『わかりました。今日やりましょう。しっかりとトリートメントをしながらやっていきましょう。』

この会話は1度は、した事はあると思います。

ここで、考えないといけないのは

①美容師側が本当にその施術をやりたかった?

髪を痛めるのは本当は嫌なのに・・・

②お客様自身が、髪の痛みに対しての意識が高くなかった。

お互いの思いが一致していないのがわかりますね。

自分に嘘をついてまで仕事はやりたくないと決めた

みなさんも知っていると思います。
髪は1度傷んでしまうと2度と元には戻らないと言うことを・・・

でも、
『お客様が傷んでいるけどやりたいって言ったから・・・』

でも
『本当にやりたかったんですか?その施術?』

『本当はしたくは、なかったです』

その思いをちゃんと伝えないといけないのです。

『何の為に美容をやっているのか=目的』
に自信を持って良いんです。

その思いに共感してくれるお客様は

100%いますから・・・

アバター画像

美容師基準 代表: 林 直幸

美容室3店舗を経営しサロン全体の生産性は100万円を優に超える。美容メーカーや他の美容室からのセミナーを受けながらも、常にサロンに立ち毎月客単価3万円をキープし続けるその秘密とは?

関連記事

  1. 自分ブランドを立ち上げる

  2. 美容師基準

    自分の思い描くサロンに挑戦する

  3. 高単価美容室に共通する点とは?その2

  4. お客様が望んでいる価値を知る2つの方法

  5. 美容師基準

    なぜ集客をしなくても大丈夫なのか?

  6. 美容師基準

    誰もやらないのであれば自分で切り開けば良い

  7. 美容師基準

    美容室の今のサービスは本当に必要なのか?

  8. あなたの美容室にお金を払う価値があるの?

  9. 美容師基準

    新しい商材が出ないと本当に売上げが上がらないのだろうか?

人気の記事 PICK UP

  1. 『ただ独立したかった』??
  2. 美容師の自信を取り戻せ!
  3. 4回目・お客様が必要性だから100%商品が勝手に売れてしまうお店作り
  4. お客様を魅了できるのは貴方しかいない
  5. 第6回目・美容師基準『カラー・再来率99%』

特集記事

  1. 美容師基準
  2. 美容師基準
PAGE TOP