高単価美容室になるために、今の美容室のやり方を変える必要がない
『高単価な美容室になるためには、今のやり方を捨てて、真逆の方法にチェンジしなければならないのではないか?』
という質問をよくされるのですが、これは全く違います。
そもそも、私が行っている美容室経営はあくまでも、
・今の美容室に足りないものを補い
・よりサービスクオリティをあげて
・高単価でもお客様に喜んでもらえるように改善する
・自分自身の価値に気づく
のが目的です。
なので、ガラッと新しい手法を取り入れてゼロから学ぶわけではなくて、今の美容室のやり方の延長線上にあるのです。
今までのお客様を見捨てないといけないの?
いつもこの様な質問をされることがありますが、これも違います。
何故ならあくまで、あなたの美容室に、
新しいトリートメントメニューが導入されるのと同じだからです。
またそのトリートメントを使い、高付加価値メニュー展開をする事でお客様の実感が持続するメニューへと変身させます。
つまり、あなたの美容室が、ハホニコなどのトリートメントシステムを
導入することと同じなんですね。
その新しいトリートメントシステムが、よりお客様に喜んでもらうための、
カウンセリング、技術説明、アドバイス、次回予約などのトークがマニュアル化されているに過ぎません。
高単価なメニューを導入したら今までのお客様は良く思わないのでは?
今ご来店頂いているお客様には普通に、
「メニューが一つ増えたんだなあ」としか思いません。
そのメニューが増えたことで、あなたの美容室のイメージが落ちることはないのです。
そのメニューがより魅力的に『やってみたい』と思わせられる『魅力』の見せ方を仕組み化しただけなのです。
むしろ、私が考える高単価サロンとは、
『高単価なメニューを行っている美容室ではなく』
『高品質なメニューを行っている美容室です』
その高品質なメニューは、『手間と時間が普通のやり方より少しかかるので、高単価でないと成り立たない。』というだけです。
¥10,000~¥15,000くらいまでは、仕組みでうまくいくと思います。
¥20,000~になると技術(実感があり続ける為)も必要になってきます。
何回も言いますが
・今の美容室に足りないものを補い
・よりサービスクオリティをあげて
・高単価でもお客様に喜んでもらえるように改善する
・自分自身の価値に気づく
のが目的です。
なので、ガラッと新しい手法を取り入れてゼロから学ぶわけではなくて、今の美容室のやり方の延長線上にあるのです。