安定した美容室経営&売上UPを創造!今から美容師が目指すべき基準はここにある。

店販購入率100%になる理由を考える

なぜ商品が売れないのか?

結論から言うと、魅力的でない・・・

えっ!

と思うかもしれませんが、本当にそうなんです。

世の中には、同じ様なモノの様に見えてしまってるんです。
シャンプー
トリートメント
アウトバス
スタイリング剤

などはどこにでもありますよね。
値段だと、ネットやドラックストアーなどにはかないませんよね。

この様な事を色々考えて、
『売れない理由を作る』
のはもう辞めませんか?

本当に必要なものだけを販売する

今ご来店頂いている、お客様が
『どんなのが欲しいか』知っていますか?

多分知らないですよね。

なんとなく
『流行りだから』
『商品は多い方がいい』
とかの理由が多いのではないでしょうか?

集客の時点で決まっている

『なんとなくのご来店』
『なんとなく便利でご来店』

このなんとなくでは、来店動機が明確でなく曖昧なのです。
ですから、お客様が求めるものかなり違ってくるので、スタイリストのスキルが大きく左右されますよね。

なので

『何の目的であなたの美容室を利用したいと、思ったのかが大事』

だと言う事なんです。

その利用目的が、曖昧だと全てのことも曖昧で難しくなります。
そのお客様に本当は必要なメニュー
そのお客様に本当は必要なケア
そのお客様に本当は必要なホームケア

オススメしたのに断られて
2〜3度挑戦したが、心が折れてオススメするのをやめる。

この繰り返しですよね。

ですから、来店目的が明確であれば
・必要な施術
・メニュー
・ケア
・トリートメント
・店販

でないといけないと言う事なのです。

1人のお客様の為に仕入れる

あなたが、商品を仕入れるときにそのお客様がどれくれい必要としているのか?
必要としてるのであれば、
『なぜこの商品をあなたがお客様にオススメしているのか?』

『ただ売れれば良いと思って販売したりしてますか?』
違いますよね。

使って頂く事で、
『そのお客様が〇〇になって欲しいから』
ですよね。

そのトークが『魅力的』で、その商品を使う事でそのお客様がどんな『未来』が見せれるのか?

美容師さんは、良いものを見極める目は持っていますが、販売をすると言うことは営業マンだと言う事を忘れています。

営業マンは、『モノを売るのではなく、期待とワクワク』を売るのです。

その思いをちゃんと言わないとですね・・・

思いはあるが伝わっていない事で、
『美容師側が片思いのまま』になってますよ!

そのあなたの思いの分だけ、お客様に伝わった時
『信頼』
『信用』
も一緒に販売できるんです。

頑張って思いを伝えましょう・・・・

時間単価も書こうと思いましたが、また次回・・・

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美容師基準 代表: 林 直幸

美容室3店舗を経営しサロン全体の生産性は100万円を優に超える。美容メーカーや他の美容室からのセミナーを受けながらも、常にサロンに立ち毎月客単価3万円をキープし続けるその秘密とは?

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