自分の土俵で勝負する
独創的な商品・サービスを展開して新たな市場をつくり、顧客から圧倒的な支持を得ている大手美容室は、今も昔もあります。
そこに資金力と知名度、信用に勝る大手企業が参入してくる・・・
大手美容室との「食うか食われるか」の過酷な戦いを強いられます。
大手美容室のやり方は、いつも決まっています。
資金力にものを言わせて、大宣伝攻勢をかけます。
また価格競争を仕かけてきます。
この時、小さな美容室が同じ土俵に乗ってしまったら、勝算はゼロだと言う事は誰でもわかると思います。
普通のことをやっていては勝つことはできませんが、だからと言って奇抜なことをすればいいものでもありません。
『小が大に勝つ』には
自分達にしかできないことをトコトンすることです。
自分達の強みをトコトン活かして、それに特化していくしか術はありません。
例えば
『1人のお客様の為のサロン作り』
『お客様の求めているものを時間をかけて聞いてあげられる』
『そしてお客様の悩みなども聞いてあげられる』
お客様としっかりとした、向き合い方が出来るのは小さな美容師には向くのではないでしょうか?
小さな土俵の上なら、小が大に勝つことは十分可能
難局とは、「自分たちの可能性への挑戦」です。
自分たちの強みは何か、しっかり理解しトコトン活かしていくだけです。
それは、
『自分たちの強みでどれだけ頑張れるか!』
『どれだけかかわる人を喜ばせることができるか!』
問われているのです。
厳しいことは間違いありませんが、逆に言えば、やるほうとしては自分たちの強みをトコトン活かしていけばいいのですからこれほど良い事はないのです。
自信がないから気持ちが揺らぐ
でもどうしても、気持ちが揺らぐ時もあると思います。
チェレンジしているのですから・・・
私はいつも講習の時に言ってる事があります・・・・
『自分がやるビジネスによって、損をする事がありますか?
誰も損をしないで、逆に良くなるイメージがあるのであれば自信をなくす理由がないですよね。
自信とは自分を信じるしか自信につながらないのだと・・・・
またそのビジネスによって、誰もが幸せにしたいと思えるあなたの願望の強さ(思いの強さ)が、今の行動や思考を作り出しているのだと・・求めるものが大きければ大きい程、大きな障害(壁)を作ってきます。
そして、その壁を乗り越えられるのかを試されていると、解釈を変えてみるとどうですか?』
こんな感じで話してます。
あなたは今日、自分の強みをトコトン活かすことができましたか?
自分の土俵でしっかり勝負しましたか?
美容師基準では『埋もれている価値を発掘』したり『新しい価値を創造』したりしながら、勝つ為に必要様な土台作りを応援しています。
途中参加の方も多くいますので、お問合せください。