安定した美容室経営&売上UPを創造!今から美容師が目指すべき基準はここにある。

今の美容室にないバリュープロポジション

美容師基準

バリュープロポジションとは?
いきなりカタカナ言葉が出てきました。
『なに、それっ?』と思うかも知れませんが新しい価値をカタカナ言葉で言っただけなのです。

バリュープロポジションとは?

顧客が望んでいて
競合が提供できない
あなたが提供できる価値

世界であなたしか提供できない事に気づかなければいけない

・人の幸せにつながる
・新しい価値を創造して提供すること
・競合がいない
・あるいは競合が少ない

ブルーオーシャンなのです

「またまた、そんな事は出来ないに決まってる」
皆さんのこんな声が聞こえてきそうです(笑い)
「だって、それが分からないからみんな、苦労しているんじゃないか?」
そうです、その通りです。

魔法使いになってしまった、今の美容師達

でも、皆さんの身の周りにある商品をみてください。
テレビのリモコン全部の機能を使っていますか?
スマホの機能これも全部の機能を使っていますか?
これもできる、あれもできるこれって、本当に顧客が望んでいるでしょうか?
競合他社もやっているからウチもやる。
競合他社もこのメーカーを扱ってるからうちも。
十分に検討せずに横並びの意識でやっていることはないでしょうか?

1人のお客様の為の美容室を目指す

私が思うに、たった1人のお客様がずっと来店して頂ける事とは100%とは言いませんが、そのお客様が通って頂ける「理由」がいると思います。
例えば
100万人うちの1%=1万人こんなにも集客はいらないですよね
100万人のうちの0,5%=5000人まだこんなにも集客はいりませんよね
100万人のうち0,02%=200人かなり多いですがこんなものでしょう
1日8時間
1日4人
22日営業
1か月の来店88人
客単価は?
来店サイクルは?
60日の来店サイクルであれば176人ですよね?
白髪染めをされるお客様が2か月も持ちますかね?
何となくわかりますか?
集客はしないといけないと言うのは、お客様が溜まっていないからです。
何でもかなえられる魔法使いになってしまうと、かなりのスキルがいると思います。
自分が提供したい事を、待ち望んでる人はどれくらいいるのでしょうか?
皆さんはビジネスをやりますか?趣味で美容をやりますか?
ちゃんとしたマーケティングをしないと、ブルーオーシャンにはならないいですよ
自分が提供するモノや事の代わりができるのは世の中には誰もいないのですから☆

アバター画像

美容師基準 代表: 林 直幸

美容室3店舗を経営しサロン全体の生産性は100万円を優に超える。美容メーカーや他の美容室からのセミナーを受けながらも、常にサロンに立ち毎月客単価3万円をキープし続けるその秘密とは?

関連記事

  1. 高単価美容室になる為に、今の美容室のやり方を変えないといけないのか?

  2. 目標と目的の優先順位が逆な今の美容室

  3. 顧客目線を忘れてた?

  4. 今の美容は成熟市場だからこそ何をするべきか?

  5. 曖昧な思考からは曖昧な結果しか生まれない、今の美容

  6. 客単価3万円を快く払ってもらえるお店作りの秘訣・その3

  7. 売れてる美容師に学ぶ価値づくりの10手・その6

  8. 片思いで上手くいかない今の美容室

  9. お客様の年齢層を絞るのは危険

人気の記事 PICK UP

  1. お客様は美容室の価値を知らないだけ
  2. 片思いで上手くいかない今の美容室
  3. 美容師基準 お客様から選ばれない美容師達
  4. お客様の期待値と責任を負うのはダメなのか?
  5. お客様からはアピールしにくいのですよ

特集記事

  1. 美容師基準
  2. 美容師基準
  3. 美容師基準
PAGE TOP