セルフブランディングの2つのポイント
そもそも最近よく耳にするようになりましたが、
『ブランディング』とは、価値に共感してもらい信頼を高めていくマーケティング戦略
自分(個人)を対象にしたものを「セルフブランディング」と言います
美容室・美容師がもっと明確にお客様に伝えないといけない価値とは?
私達美容師が
「社会や周囲に対してどんな価値を提供できるか?』
『どんな貢献や影響を与えることができるか?』
まずはそこを明確にすることがとても大事になってきます。
全ては一貫性を持って仕事をやる
明確化したものを「魅力的に伝わるような表現の仕方で、一貫性を持って発信し続ける」ことがとても重要になってきます。
つまり、
美容室の強みや売りが、社会や周囲(お客様)に対して、どうメリットがあるのか?
そこを徹底的に掘り下げ、明確に絞り込むことです。
これが、ブランドの核となると思います。
伝えるのではなく伝わる事が重要
せっかく絞りこんだポイントが、相手に伝わらなくては意味がありませんよね。
それをいかに伝わる表現にし、発信を継続するか、ということが大切なのです。
お客様の立場になって、
何を基準に必要とされる美容室を選び
何をどうしたら必要とされる美容室になれるのでしょう?
今の美容室の表現では上手くいかない
単に特技や一部の実績を見栄え良くしても、相手の心に響くことはありません。
逆に、こうした“核”を伴わないままテクニックに走ると、価値を高めるどころか、信用を失うことにもなってしまうと思います。